入社のきっかけ - 菱刈鉱山と30年
私は秋田県大館市出身で、地元に大きな鉱山があるところで育ちました。
そのため、もともとボーリング等の仕事に興味があり、鉱山に関する仕事をやってみたいなと思っていました。ちょうど私が入社した1985年、鹿児島県の菱刈鉱山が出鉱。以来、ほぼ３０年、菱刈鉱山でのボーリング調査の仕事にも関わってきました。
1983年入社
S・H / 試錐部
現在の仕事 - 仕事で大変だったこと、やりがい
現在、本社では３年目。仕事はいくつかありますが、メインは海洋調査船「白嶺」に乗ってボーリングのアドバイザーを担当しています。現場では事前に綿密に工程を組んで作業しますが、地質的な条件等で工期が長くなってしまったりすることがあります。自然条件で、自分たちのミスでないとわかっていても結果が出せない時はさすがにつらいし悔しい。そんな課題の連続ではありますが、とことん向き合い、改善策を考えて提案し、実行して結果も得られると、大きな喜びが得られるのが我々の現場です。
“生涯現場”に携われたらと思っています。
SREDのイイところ - 仕事でここが自慢！
現場は国内外問わず、僻地も多く未知なる場所だらけです。そのため「安全」には力が入っていて、お互いをちゃんと守ろうという安全意識は抜群です。雰囲気は和気あいあいとしていて、いい感じです。
仕事上で自慢といえるのは、海外に行けること、めったに行けない場所で仕事ができることです。例えば、ソロモン諸島ではキャンプベースからヘリコプター通勤、という普通ではできない体験をしたこともあります。
こんな学生さんに来てほしい！
“積極的にガンガンやってくれる人”です。
おとなしいと、周りには強い人たちが多いので、最初は苦労するかもしれませんよ（笑）でももちろん、我々がカバーしますし、おそれず向かってきてください。
学生の皆さんにメッセージ
最初は何もわからないから大変な時期もあると思うけど、どんな質問、疑問にも可能な限り答えます。一緒に考えて、それで仕事がうまく行けばいいから、どんどん話しかけてきてくださいね。