孔井や孔口設備の仕上げと、観測装置や水中ポンプの設置
探鉱・調査孔は工事終了後に処分されますが、井戸や観測孔は帯水層に孔明管を入れたり、保護管の外側をセメンチングしたりして継続して使えるように仕上げるとともに、孔口やその周辺の関連設備を設置します。観測装置を収納する小さな建屋の建設も行います。弊社では孔井戸の目的に応じ特殊な孔内清掃やセメンチング用に独自の装置も有しています。
観測孔では孔内への観測装置や水中ポンプの設置も行っています。特に、東濃地震研究所が開発した地殻活動総合観測装置の孔底への設置用に長さ2,000mまでのケーブルに対応した専用ウィンチを保有しており、地殻活動総合観測装置については東濃地震科学研究所や機器メーカー・工事業者と協力して装置の高度化に応じた設置作業を行っています。
お問い合わせ・お見積り
住鉱資源開発株式会社
試錐部
〒105-0001
東京都港区虎ノ門3丁目8-21
虎ノ門33森ビル5F
TEL:03-5405-2173 /
FAX:03-5405-2175