みんなの憧れの場所へ入社！
今働いている菱刈鉱山は実家から近く、昔から有名でした。“世界一”という最高のブランドがあり、地元の人みんなの憧れの場所なのでここで働くことが夢でした。特におじいちゃんおばあちゃんは入社したことをとても喜んでくれました。正直、仕事で大変なこともありますけど、自慢できる仕事場だし絶対やめたくないと思っています。
2009年入社
M・T / 鉱山事業部
現在の仕事内容 - 特に気をつけていること
重機の操作を主に行っていますが、最初は難しいです。重機に乗るというより乗らされているという感じでした。まず1人で考えてトライし、できない時は先輩から教わって、場数を踏んで基本操作を習得しました。これまでに10種類くらいは乗ってきたと思います。
また、仕事をする上で一番に気を付けていることは「安全」です。火薬や重機等を扱うから一歩間違えば危険があります。だから、全員が指差呼称を必ず行い、お互いにケガをさせないよう、気を配り合い、安全の質を常に向上させようと心がけています。同僚はみんな仕事の能力が高く、とてもいい働き場所だと思います。
One For All, All For One
現場には体育会系の雰囲気も確かにありますが、基本アットホームな職場です。
困った時に先輩たちに相談しやすいし、休憩時間中は楽しく雑談もしますし、仕事が終わった後はみんなでお風呂。背中を流しあう裸の付き合いもあります。1つの目標に向かって協力し合い、１つの失敗があっても、最後までみんなでカバーしあっています。会社の仲間とはプライベートでも旅行へ行ったりとか、仕事以外でも会って遊んだりすることもあるくらい仲がいいです。
先輩から授かった“金言”
元班長の先輩から「やっと使えるようになってきたな」と人伝いに言われた事です。
実は入社３年目くらいの時期、その先輩からちょっとしたミスで心が折れるくらい怒られた時もありましたが、それは全員にけがをさせない、安全を徹底するためでした。おかげで今自分自身も安全を遵守するようになれましたし、あまり人をほめない先輩だったにも関わらず、自分のことをちゃんと評価してくれて嬉しかったです。怒られたことは財産とまで言えますし、成長できたのはその先輩のおかげです。
こんな学生さんに入ってきてほしい！
若い方が入って、もっともっと現場を活気づけてほしいです。仕事場には確かに厳しい先輩はいるけど、仕事が終わったらみんな普通の優しい大人たち。しっかりメリハリがきいた、いい現場です。
私の夢
ゆくゆくは班長になってみんなを動かせるようになれたらいいなと思っています。班長は仕事の段取りを決めていく大きな立場。みんなが働きやすい、カッコイイ憧れの存在になりたいです。
そして定年まで、誇れるこの現場で働きたいと思っています。